シメ

query_builder 2021/09/04
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帰宅途中で腹が減ったと訴える2人。

コンビニでおにぎりと唐揚げとブタメンを買わされる妻。

ブタメンを握りしめ帰宅する2人を見て妻に事情を聞く。

ブタメンでシメるんだって。との事。

遊ぼうと言われるのかと思ったが、

息子はゲームに夢中。

それならばと洗濯物をたたむ。

娘はぬりえを見せてきた。

緑と黄色と紫の三色にぬられたアリエルとセバスチャン。

不気味に思うも「良くできたね。」と褒める。

すると机に向かい何やらしゃべりながらぬりえに描きながる。

息子の宿題の真似だろう。

「これは、あ、い、う…。正解!はい!100点!やったー!勝ったー!」

何が正解で何に勝ったのかわからなかったが楽しそうにしている。

程なくしてブタメンの準備をし食べさせる。

息子は熱いものが苦手だ。

麺をフォークで持ち上げ勢いよく息を吹く。

テーブルに麺がこぼれ落ちわずかに残った麺を口に運ぶ。

少しずつ噛もうとするが上の前歯が抜けているため細かくする事が出来ずゆっくりすする。

娘は平気で食べる。

見よう見まねで息を吹くが麺が揺れることは無い。

しかし当人は冷めてると思いすする。

目の前にいる臆病な兄よりたくさん食べてる自分にご満悦。

娘は常に臨戦態勢だ。

ただどこで何と闘っているのか全く分からない。

不思議だが見守ることしか出来ない。




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