嘘のよう

query_builder 2024/09/09
ブログ

帰宅の連絡をするとちょうど学童に着いたところだと言う。

先に部屋で待つ。

手洗いうがいを済ませお風呂の掃除をしていると3人が帰宅。

子供達は元気よく、ただいま、と言う。

早めに宿題を終わらせるため急いで準備させる。

2人ともやる気がある。

妻は夕食の準備に取り掛かった。

娘は算数ドリルが終わるとピアノ。

向こうでやるけとちゃんと聞いててね!と念を押された。

ドアの向こうからエーデルワイスが途切れ途切れに聞こえてくる。

一方息子は算数ドリルと国語ドリル。

まずは算数。

角の問題。

図形を読み解ければちゃんと出来るのだ。

多少ヒントは出したがほとんど自力で解いた。

そして国語ドリル。

またも文章問題に苦戦。

私も一緒に解くのだが息子と全く同じ間違いをする。

なので答えを確認するようにし解説を息子に聞かせるようにした。

夕食。

オムライス。

娘はロビン、息子は三刀流とケチャップで書くようリクエストされた。

我ながら上手に出来た。

気を良くして妻にも聞く。

LOVE、と答える。

私は、ママ大好き。

出来上がったところで食べ始める。

娘は、パパはママ大好きって書いたんだよ、と言う。

私の隣の席なのでてっきり確認しているのかと思って食べたのだが見ていなかったようだ。

それでも、私も大好き、と言ってくれた。

この間までのケンカが嘘みたいだ。

2週間ほど口を聞かないという徹底ぶり。

それを経て今があるのです。








水戸市で事業系廃棄物を収集しています。

株式会社 鈴山