母親

query_builder 2026/03/29
ブログ

3/17

母親が事故で亡くなった。

仕事を終え私に電話が入り、お疲れ様、と声をかけてから30分もしないうちの出来事だった。

一緒に乗っている運転手から電話をもらい事故を起こしてしまったことを説明された。

その時に母親の状態を確認してもらうとすでに息をしていないとのことだった。

救急車を呼んだいると言うので後は落ち着いて対応するように伝えた。

私も現場へ向かって車を走らせた。

その後救急隊員から電話が入る。

総合病院へ搬送すると言われ急遽そちらへ向かう。

向かいながら弟と妻に連絡する。

病院に着くとほぼ同時に母親が処置室へ運ばれていった。

待機所で待っていると弟と妻がやってきた。

事情を説明する。

あとは祈るだけだ。

しばらくして看護師がやってきた。

先生から説明があります、と言い処置室へ促される。

一目見て死んでることがわかった。

母親はぴくりとも動かない。

先生から精一杯頑張ったがこれ以上は無意味だろうと聞かされる。

そして時計を確認し死亡の報告を受ける。

不思議と泣くことはなかった。

弟がいたからかもしれない。

ただ一番に湧いた感情は、今までありがとう、という感謝だった。

母親の顔をなでながら感謝の言葉を伝えた。

その後警察の方から事情聴取を受け司法解剖に回されると言われる。

死因を探るためだ。

そして3/23に司法解剖を終え翌日やっと受け渡し。

一昨日4/4にお葬式の段取りがついたところだ。

母親は68才から私と一緒に現場で働いてくれていた。

亡くなるその日までずっとだ。

私が忙しくなり現場から離れたあともいろいろな従業員さんと働いてくれたのだ。

時に厳しく時にわがままな母親。

私も頭を抱えたこともあったし各方面に謝ることもあった。

ただ笑顔を絶やさずいつも豪快に笑っている人で周りを明るくしてくれる。

新人が入ってきた時は常に声をかけてくれて世話をやいていたそうだ。

亡くなってから2週間程経った。

やはり寂しさは拭えない。

毎日母親と事務所で挨拶を交わし現場を終えた時は連絡をもらっていたのだから寂しくて当たり前なのだ。

だから寂しさを受け入れて乗り切ろうとしている。

今まで通りにしようとしている。

このところ何とか出来ていたと思うが今日は何もやる気にならなった。

とにかく元気が出ない。

出そうとしたが無理だった。

家族に不快感を与えてしまったと思う。

しばらくはこういう日が続くだろう。

明日は乗り切れると信じています。








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